一般的な借入金利は

13 2月

一般的な借入金利は

借入金利とは、普通の会話の中で単に「金利」という言い方をしているものです。お金を借りたときに元金に対していくら利息を支払うのかの割合を指しています。これは法律で、上限が定められています。10万円を超えない借金であれば実質年率20%、10万円から100万円を超えない場合には18%、100万円以上は15%となり、これを超えて貸付を行うと法律に反することとなります。以前は貸金業者に関して「みなし弁済」が認められていました。そのため出資法で定められた上限金利までは適用することができていました。29.2%を上限とした金利で貸し付けが行えていたのです。

しかし法律が変わり、貸金業者といえど利息制限法を厳守しなければならなくなりました。貸金業者はその法律の施行前に、一斉に金利の引き下げを行いました。今では貸金業者も100万円未満は18%程度の金利で貸し付けていますので、かなり返済しやすくなった印象です。ただし、金利が引き下げられればそれだけ大きな回収リスクは負えなくなります。以前の29%の金利下で貸付することができた属性の人に対しても、貸付するのは危険が大きすぎるわけです。そこで審査を厳しく行い、回収リスクの小さな申込者、または顧客に積極的に貸し付けを行い、問題があれば契約しないといった方向に変わってゆきました。優良顧客は、契約状況によって金利の優遇を行うことにも積極的です。そういった面で大手の貸金業者は、銀行との差異があまりなくなってきたといった見方もされています。銀行はプロパー融資の場合、さらに厳しく審査を行いますので、金利は低めになります。貸金業者を保証会社として付けている契約に関しては、金利は高めになります。また担保付きの融資であれば回収リスクは無担保保証人なしの契約よりも回収リスクは低くなり、金利はさらに低くなります。目的別融資は担保付き融資ほどではないにしろ、金利は低めです。借入金利は「返済しやすさ」に直結していますので、検討の際にはしっかりチェックしましょう。